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オフィスでの転倒事故防止

子供から大人まで、どんな人でも転んで怪我をすることがあります。

転倒は誰にでも起こる事故です。ちょっとした段差につまずいたり、コード類に足をひっかけた経験は誰でもあるでしょう。


この記事では、年々増加している職場やオフィスなどでの転倒事故についてご説明します。転倒防止策を実践し、安全な職場づくりの参考にしてください。



労働災害の多くを占める転倒事故


厚生労働省の労働者死傷病報告によれば、職場における労働災害は年間125,115件にものぼります。そのうちの約25%が転倒によるものです。

転倒事故の約6割で、休業期間は1ヵ月以上にもなります。一度事故を起こしてしまうと、なかなか元の生活に戻れないのが転倒事故の怖いところです。


また、転倒事故は女性が約6割、そして50代以上の方が約7割を占めています。転倒事故防止は女性や高齢者が活躍できる社会の実現のために、重要な課題です。


職場での転倒事故防止策


・3S(整理・整頓・清掃)


3S(整理・整頓・清掃)

「3S」は、安心で健康な職場づくりを目指す活動です。

職場での整理・整頓はされていますか?

床に置きっぱなしの段ボール、壁にとりあえずよせてある道具や備品などは転倒の原因となります。通路を広く確保するためにも、整理・整頓を心がけましょう。


また清掃はどうでしょうか?

埃がたまっていたり、水で濡れている場所は滑りやすくなります。

普段の清掃はもちろん、汚れてしまったときにさっと掃除できるよう、清掃用具を置いておきましょう。


・危険の見える化


危険の見える化

職場によっては段差があったり、ドアの開閉が難しかったりと、危険な場所もあるでしょう。危険な部分に張り紙をして注意を促したり、黄色や赤のテープなどを使って危険箇所を明確にするのもおすすめです。


年代やさまざまな立場の人が同じ職場で働くのです。

誰が見ても危険だとわかるような表記にし、従業員を事故から守りましょう。


・設備の改善


設備の改善

すぐにできることではないですが、設備の改善も重要です。

手すりの取り付けや、段差をスロープに変更するなどは転倒事故防止策として、とても有効です。


厚生労働省では、エイジフレンドリー補助金制度を用意しています。

高齢者が安心・安全に働くことができる環境づくりのための補助金です。

職場環境の安全・衛生対策実施に対しての補助を行うものです。

一度検討してみてはいかがでしょうか。


・転倒、腰痛予防体操


転倒、腰痛予防体操

朝礼で体操をしたり、作業の合間に体を動かすことは健康面でも効果があります。

ずっと同じ体勢を続けていると、体が固まってしまい動かしにくくなりますよね。

特にデスクワークは座りっぱなしになりがちです。


職場のみんなで体操するのもいいですが、難しい場合は1時間に1回は立ち上がり、固まってしまった肩や背中、足腰をほぐしましょう。



参考資料:厚生労働省資料


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