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睡眠と休養2

朝、目が覚めた時に、すっきりと心地よく起きられているでしょうか。寝ている間に体が十分に休まると、次の日もいきいきと活動できます。


厚生労働省では睡眠を「子供から大人まで、どの世代の人であっても健康の増進や維持に不可欠な休養活動である」としています。


この記事では、睡眠の大切さについてご説明します。



睡眠の意義


仕事や学業、家事や育児に忙しく、ついつい睡眠時間を減らしてしまった経験はないでしょうか。

朝起きた時になかなか眠気が抜けない日が続く場合、睡眠不足になっている可能性があります。

睡眠の意義

睡眠不足は、日中の眠気や疲労、頭痛といった症状を引き起こします。また、精神的に不安定になったり、注意力や判断力の低下につながるなど、その影響はさまざまな範囲にまでおよびます。


さらに睡眠の問題が慢性化すると、肥満や高血圧、糖尿病などを発症するリスクが上がったり、死亡率を上昇させたりすることが明らかになっています。


ちょっとくらい、と思って減らした睡眠でも、その状態が続くことであなたの身体をむしばんでいくかもしれません。睡眠不足が続いているな、と思ったら、自分の睡眠状況を見直してみましょう。



成人に推奨される睡眠


必要とされる睡眠時間は個人差が大きく、また季節や年代によっても変化します。

ここでは、成人が必要とする睡眠についてご説明します。


成人に推奨される睡眠

成人の場合、一つの目安として6時間以上の睡眠をとるのが望ましいとされています。たまに睡眠時間を削って仕事や家事をしたり、遊んだりすることがあるとしても、睡眠時間が慢性的に6時間を切ることのないよう心掛けてください。


また、睡眠の質も大切です。バランスのとれた食事や適度な運動といった生活習慣は、睡眠にもいい影響を与えます。さらに寝室や寝具などの睡眠環境を見直して、自分がぐっすり眠れる寝室づくりを目指してみましょう。


それでも睡眠不足が続く場合には、病気が潜んでいる可能性があるかもしれません。生活習慣や睡眠環境を見直しても起きた時に疲れがとれない場合は、一度医師に相談してみてください。



寝だめに注意


寝だめに注意

平日の忙しさからくる睡眠不足を取り戻そうとして、休日に長く眠って睡眠時間を確保する「寝だめ」の習慣がある人は少なくありません。しかし「寝だめ」をしたつもりでも、実際には体に眠りを「ためる」ことはできません


寝だめには、慢性的な睡眠不足による健康への悪影響と、体内時計のずれが生じることによる健康への悪影響があります。


さらに、休日の寝だめでは、平日の日中の眠気は完全には解消できず、メリットは極めて限定的との報告もあります。休日に長時間の睡眠が必要な場合は、平日の睡眠時間が不足しているサインです。平日に十分な睡眠時間を確保できるよう、睡眠習慣を見直す必要があるでしょう。



まとめ


睡眠の重要性についてご紹介してきました。


日が昇る時間がはやくなると、私たちの体は自然とはやく目が覚めるようになります。春も夏もなかなかすっきり起きられないという人は、睡眠でしっかり休養をとれていないかもしれません。


この記事をきっかけに、ぜひ普段の睡眠習慣や睡眠環境を見直してみてください。



参考:厚生労働省 健康づくりのための睡眠ガイド 2023(案)


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