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手洗いはなぜ必要なのか

普段、人はたくさんのモノに触れて生活をしています。

それらのモノの中には、不特定多数の人が触れるものもあります。


知らない間に自身の手に菌やウイルスが付着し、それらが原因で食中毒や風邪などの感染症を引き起こします。手洗いをする事によって、大幅に菌やウイルスの量を減らす事ができるのです。



手洗いはどれくらい有効なのか


手洗いはどれくらい有効なのか

その種類にもよりますが、水とハンドソープのみで、大幅な効果が得られます。流水で手が洗えない場合などは、アルコールを含んだ手指消毒液の使用が有効です。

(※アルコール過敏症の方やアレルギーの方の使用は必ず専門医に確認してください。)



手洗いを行うタイミング


手洗いを行うタイミング
  1. 食品を取り扱う時(調理の前、配膳の前、食事の前など)

  2. 外に出かけた後や外にある物を触った時(公園などの公共施設に行った、自宅でお金を触ったなど)

  3. 菌やウイルスに触れあった可能性が高い時(病気の人をケアした時、吐物などの処理後など)

  4. くしゃみや咳、鼻をかんだりした時

  5. トイレに行った後

  6. 動物と触れあった後



正しい手洗いの方法


正しい手洗いの方法


正しい手指消毒の方法


正しい手指消毒の方法1













正しい手指消毒の方法2

ポイント1

指輪、ブレスレット、時計などの装飾品をはずしてから手洗いを行う

ポイント2

手のひらと手の甲、手首の洗い忘れに注意

ポイント3

爪の間や指の間をしっかり洗いましょう



※参考:厚生労働省HP、農林水産省HP、消費者庁HP


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