普段、人はたくさんのモノに触れて生活をしています。
それらのモノの中には、不特定多数の人が触れるものもあります。
知らない間に自身の手に菌やウイルスが付着し、それらが原因で食中毒や風邪などの感染症を引き起こします。手洗いをする事によって、大幅に菌やウイルスの量を減らす事ができるのです。
手洗いはどれくらい有効なのか
その種類にもよりますが、水とハンドソープのみで、大幅な効果が得られます。流水で手が洗えない場合などは、アルコールを含んだ手指消毒液の使用が有効です。
(※アルコール過敏症の方やアレルギーの方の使用は必ず専門医に確認してください。)
手洗いを行うタイミング
食品を取り扱う時(調理の前、配膳の前、食事の前など)
外に出かけた後や外にある物を触った時(公園などの公共施設に行った、自宅でお金を触ったなど)
菌やウイルスに触れあった可能性が高い時(病気の人をケアした時、吐物などの処理後など)
くしゃみや咳、鼻をかんだりした時
トイレに行った後
動物と触れあった後
正しい手洗いの方法
正しい手指消毒の方法
ポイント1
指輪、ブレスレット、時計などの装飾品をはずしてから手洗いを行う
ポイント2
手のひらと手の甲、手首の洗い忘れに注意
ポイント3
爪の間や指の間をしっかり洗いましょう
※参考:厚生労働省HP、農林水産省HP、消費者庁HP
提供:株式会社さんぽテラス
Комментарии