9月1日は防災の日です。8月30日〜9月5日は防災週間です。
地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。
日頃から防災対策をしておくことで、被害を最小限にし、自分自身の身の安全を守りましょう。
ライフラインの停止や避難への備えは?
◉大災害が発生したときには、電気やガス、水道、通信などのライフラインが止まってしまう可能性があります。ライフラインが止まっても自力で生活できるよう、普段から飲料水や非常食などを備蓄しておくことが大事です。
![ライフラインの停止や避難への備えは?1](https://static.wixstatic.com/media/ab9511_387c972222bf44a89ecba6e49eb38c2c~mv2.png/v1/fill/w_113,h_113,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/ab9511_387c972222bf44a89ecba6e49eb38c2c~mv2.png)
◉また、災害発生時は、新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、危険な場所にいる人は避難することが原則です。
自宅が危険な場合は、避難場所だけでなく、安全な親戚や知人宅などに避難することも考えてみましょう。
場合によっては、そこで避難生活を送ることになります。避難所生活に必要なもの(非常用持ち出し品)をリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるように備えておきましょう。
![ライフラインの停止や避難への備えは?2](https://static.wixstatic.com/media/ab9511_c0b4fe5127f14273b60743391052f9e1~mv2.png/v1/fill/w_180,h_180,al_c,q_85,blur_3,enc_auto/ab9511_c0b4fe5127f14273b60743391052f9e1~mv2.png)
◉また、感染症が収束しない中、市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。
災害時には市町村ホームページ等で確認しましょう。
災害時に備えた備蓄品の例
飲料水 一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
食品 ご飯(アルファ米など一人5食分を用意)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど、一人最低3日分の食料を備蓄しておきましょう。
下着、衣類
トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
マッチ、ろうそく
カセットこんろ
※非常に広い地域に被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間分以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。
※飲料水とは別に、物を洗ったり、トイレを流したりするための水も必要です。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつもはっておくなどの備えをしておきましょう。
提供:株式会社さんぽテラス