こんな事、身に覚えありませんか?
よく電車の中で音楽を聴く
オンライン会議やオンライン授業などで長時間イヤホン(ヘッドホン)を使用する
イヤホン(ヘッドホン)をつけて音を流しながら寝る
大音量で音楽を聴く
ノイズキャンセリングがないイヤホン(ヘッドホン)を使っている
1つでも当てはまったら、「イヤホン難聴」の危険信号です!
長時間大きな音を聴き続けることで、耳の中の「音を伝えるための細胞」が少しずつ壊れて、聴力が低下する「イヤホン難聴」になる危険があります。
じわじわと進行し、少しずつ両方の耳の聞こえが悪くなっていくため、初期には難聴を自覚しにくいことが特徴です。
「イヤホン難聴」と言うが、原因はイヤホンだけじゃない!
イヤホン難聴というのは通称で、「音響性聴器障害」と呼ばれています。再生機器の種類に関わらず「長時間、大音量で聴く」ことが難聴を引き起こします。
少しずつ進行していくために初期には自覚しにくい事が特徴です。
聴力は、一度失ってしまうと回復が難しいため、耳の違和感に気づいたら早めに受診する事が大切です。
耳の健康を守るために
音量を上げ過ぎない→音が聞き取りにくくて音量を上げる場合は、早めに病院を受診する
連続して聞かずに、休憩を挟んだりする
イヤホンやヘッドホンの使用を1日1時間未満に制限する
周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたイヤホン(ヘッドホン)を選ぶ
出典、参考資料:厚生労働省 eヘルスネット イヤホン難聴
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
提供:株式会社さんぽテラス
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